おとなとこどもの歯医者さん
おはようございます^_^
口腔機能低下症とは?
加齢や生活習慣の影響などにより、「お口の働き」が少しずつ低下していくことがあります。これを「口腔機能低下症」と呼びます。
口腔とは「お口の中全体」のことを指し、食べる・話す・飲み込む・唾液を出すなど、さまざまな働きを持っています。
•食べこぼしが増えた
•噛みにくい食べ物が増えた
•食事の時間が長くなった
•飲み込みづらさを感じる
•お口の乾きが気になる
•発音がはっきりしなくなってきた
といった変化がある場合、口腔機能が少しずつ低下しているサインかもしれません。
症状がはっきりと出るわけではないため、本人が気づきにくいのも特徴です。
口腔機能が低下すると、栄養がうまくとれなくなったり、誤嚥(ごえん:食べ物が気道に入ること)による肺炎のリスクが高まったりと、全身の健康に影響を及ぼすことがあります。
そのため、早めにお口の状態を確認して、必要に応じたケアやトレーニングを行うことがとても大切です。
口腔機能低下症の検査について
口腔機能低下症の診断には、いくつかの簡単な検査を組み合わせて行います。どれも負担の少ない検査ですので、ご安心ください。
① 舌や唇の動きの検査(オーラルディアドコキネシス)
「パ・タ・カ」という音を、それぞれ5秒間できるだけ早く繰り返し発音していただき、発音のスピードを測定します。
これによって舌や唇の機能の低下がないかをチェックします。
② 咀嚼(そしゃく:かむこと)の力の測定
専用のグミや測定用の試験紙を使って、しっかり噛む力があるかどうかを調べます。
噛む力が弱いと、栄養の吸収や消化にも影響が出ることがあります。
③ 飲み込む力(嚥下機能)の検査
「30秒間に何回唾液を飲み込めるか」といった簡単な方法で、飲み込みのスムーズさを確認します。
また、必要に応じて専用の水やゼリーを使った検査も行うことがあります。
④ 口腔衛生の状態チェック(舌の汚れ)
舌の表面に付いている汚れの量を観察し、お口の清潔さや唾液の分泌量の状態を把握します。
唾液が少ないと細菌が増えやすくなり、むし歯や歯周病のリスクも上がります。
⑤ 唾液の量(口腔乾燥)の検査
専用の紙をお口に入れて、どれくらい唾液が出ているかを測定します。
乾燥が強い場合は、会話や食事に支障が出ることもあります。
⑥ 舌の力の測定(舌圧検査)
舌で押すゴム状のセンサーを使って、舌の筋力を測定します。
舌の力が弱くなると、食べ物をうまく口の中で動かせなかったり、誤嚥の原因になります。
検査後について
これらの検査の結果をもとに、口腔機能低下症の状態かどうかを診断し、必要があればリハビリやトレーニング、生活習慣の改善などをご提案します。
多くの場合、「お口の体操」や「簡単なトレーニング」を続けることで、機能の回復や維持が期待できます。
口腔機能低下症は早めに気づき、予防・対策をとることがとても大切です。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お口のお口の健康は、全身の健康への第一歩です。
当院は予防やケアにもとても力を入れております
はじめてのかたも
通院中のかたも
0648600648
までご連絡おまちしており
#dhegg
#DH
#dhの卵
#dentaloffice
#dentalclinic
#dentist
#歯医者
#歯科医院
#歯科医師
#歯科
#おかもと歯科医院
#吹田
#jr吹田
#虫歯
#予防
#歯周病
#ファミリー歯科
#予防歯科
#入れ歯
#ボロボロ
#歯科衛生士募集
#プレオルソ
#女医
#女性歯科医師
#ママ女医
#往診
#歯科衛生士
#こどもとおとな
#ママとこども
#優しい歯医者さん