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おとなとこどもの歯医者さん

JR吹田駅徒歩2分の歯科医院

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しっかりリハビリ2025.03.31


おはようございます^_^
当院は口腔機能機能が低下した患者さんは
しっかり訓練していただいてます!

口腔機能が低下すると、全身にさまざまな影響を及ぼすことがあります。以下に主な影響を挙げて説明します

1. 栄養摂取の低下
•影響: 噛む力や飲み込む能力が衰えると、十分な食事が摂れなくなり、栄養不足に陥る可能性があります。
•結果: 体重減少、筋力低下、エネルギー不足などが起こり、全身の健康状態が悪化することがあります。特に高齢者では、低栄養がフレイル(虚弱状態)やサルコペニア(筋肉量減少)を引き起こすリスクを高めます。

2. 消化器系への負担
•影響: 十分に咀嚼できない場合、大きな食べ物の塊が胃に送られるため、消化器官に負担がかかります。
•結果: 胃腸障害や消化不良が起こりやすくなり、栄養吸収効率が低下することがあります。

3. 免疫力の低下
•影響: 口腔内の清潔さが保てないと、細菌や炎症が増加し、歯周病や口内炎が悪化します。
•結果: 口腔内の細菌が血流に乗って全身に広がり、感染症のリスクが高まる可能性があります。例えば、歯周病は肺炎や心内膜炎の原因となることが研究で示唆されています。

4. 心血管系への影響
•影響: 歯周病などの口腔疾患は、慢性的な炎症を引き起こし、血管に影響を与えます。
•結果: 動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中のリスクが上昇する可能性があるとされています。これは、炎症性物質が全身に循環するためです。

5. 認知機能や脳への影響
•影響: 咀嚼能力の低下は、脳への刺激を減らし、認知機能に影響を与えることがあります。
•結果: 研究では、歯の喪失や噛む力の低下が認知症やアルツハイマー病のリスク増加と関連していることが指摘されています。

6. 呼吸器系への影響
•影響: 飲み込む力(嚥下機能)の低下は、誤嚥(食べ物や唾液が気管に入ること)を引き起こしやすくなります。
•結果: 特に高齢者では、誤嚥性肺炎のリスクが高まり、命に関わる場合もあります。

7. 生活の質(QOL)の低下
•影響: 食事の楽しみが減ったり、発音が不明瞭になったりすることで、社会的交流が減少することがあります。
•結果: 孤立感やうつ症状が現れ、メンタルヘルスにも悪影響を及ぼす可能性があります。

まとめ
口腔機能の低下は単なる口の問題に留まらず、全身の健康や生活に連鎖的な影響を及ぼします。そのため、定期的な歯科検診や口腔ケア、必要に応じたリハビリテーションが重要です。特に高齢者では、早期の対策が全身の健康維持につながります。

せっかくお仕事も終わりここから老後を楽しむ!
というときに美味しい食事がとれなかったり、
自分の足で歩けなかったり病院通いの毎日だったりは
いやですよね^_^
機能低下を予防しましょう!

当院は予防やケアにもとても力を入れております

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0648600648
までご連絡おまちしております!

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