おはようございます^_^

昨今、歯周病と糖尿病の関係は深いと
言われているのはご存知でしょうか。
糖尿病にかかると、末梢の血管がうまく
血流が流れなかったり壊れたりします。
歯を支えている骨や歯肉も末梢の血管から
成り立っていますのでそれがどんどん破壊され
歯周病が進行します。
糖尿病が進行すると、足の指などがうまく機能しなく
なりますよね。
糖尿病のかたは特にお口の中のケアが
とても重要になってきます。ご自身のケアでは
どんどん歯周病が進行して歯の本数が減り、
そうなると食事が思うように進まなくなります。
よく噛むことができずにそのまま飲み込んだり、
糖質偏重食になりますます糖尿病を悪化させることになります。

また歯の本数は痴呆症発症とたいへん関係が深いと
痴呆症専門医のお医者さんが発信しております。
噛まなくなると、歯根膜というクッションから
血流がでなくなり、それが脳への刺激を減らして
痴呆症が進むという結果があります。

お口は体の入り口です。
歯は本数が多いので一本二本くらいと、思うかも
しれませんが絶妙なバランスで生えております。

歯を守るのは歯医者ではなくご自身です。
自分の歯のこと、真剣に考えてみてください。
入れ歯は嫌だ、となっても入れ歯しか選択がなくなる
かもしれません。

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