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全身の病気とお口2026.08.18


お口の健康は全身の健康」〜歯周病が引き起こす意外な病気とは〜
「たかが歯ぐきの腫れ」「数本の虫歯くらい」と、お口のトラブルを軽く考えてはいませんか?
かつて、歯科治療は「歯の痛みを取る」「噛めるようにする」ことが主な目的でした。しかし近年の研究では、お口の健康状態が全身の病気と密接に関わっていることが明らかになっています。
今回は、特に関連が深いとされる「歯周病」と全身疾患の関係について解説します。
1. 歯周病と糖尿病の「深い関係」
全身疾患との関わりで最も有名なのが「糖尿病」です。この二つには、一方が悪化するともう一方も悪化するという相互関係があります。
歯周病による炎症が起きると、血液中に炎症物質が流れ出します。この物質が、血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の働きを妨げてしまうのです。
逆に、歯周病治療を行うことで血糖値が改善したという報告も多く、現在では歯周病ケアも糖尿病治療の一環として注目されています。
2. 命に関わる「脳血管障害・心疾患」
歯周病菌が血管内に入り込むと、血管の壁に付着して動脈硬化を促進させることがあります。
これにより血管が狭くなったり、血栓(血の塊)ができやすくなったりします。その結果、脳の血管が詰まる「脳梗塞」や、心臓の血管が詰まる「心筋梗塞」を引き起こすリスクが高まるのです。歯周病がある人は、そうでない人に比べて脳梗塞のリスクが数倍になるというデータもあります。
3. 近年の研究で判明した「認知症」との関わり
近年、特に注目されているのが「アルツハイマー型認知症」との関係です。
歯周病菌が脳内に侵入することで、認知症の原因物質とされるタンパク質(アミロイドベータ)が蓄積しやすくなる可能性が指摘されています。また、「しっかり噛む」という刺激が脳を活性化させるため、歯を失って噛めなくなることも認知機能の低下を招く一因となります。
4. 高齢者に多い「誤嚥性肺炎」
お口の中の細菌が、唾液と一緒に誤って気管から肺に入ってしまうことで起こるのが「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」です。
特に免疫力が低下している高齢者の方は、お口の中を清潔に保つ(口腔ケアを行う)だけで、肺炎の発症リスクを大幅に下げることができます。
体を守るために、今できること
お口は、食べ物だけでなく細菌やウイルスが体内に入る「入り口」です。ここを清潔に保つことは、全身のバリア機能を高めることに直結します。
毎日の丁寧なブラッシングはもちろん大切ですが、自分では落としきれない歯石や細菌の膜(バイオフィルム)は、歯科医院でのプロフェッショナルケアでしか除去できません。
「一生自分の足で歩き、元気に過ごす」ために。
ぜひ、当院の定期検診をお口と全身のメンテナンスの時間としてご活用ください。
当院は予防やケアにもとても力を入れております
はじめてのかたも
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0648600648
までご連絡おまちしております

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