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おとなとこどもの歯医者さん

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口腔機能の衰えは全身の衰えの始まり2025.12.08

口腔機能低下症とは?気づかないうちに進む“お口の衰え”に注意を

「噛みにくい」「飲み込みにくい」「滑舌が悪くなった」「口が乾く」——
最近こうした変化を感じていませんか?
年齢を重ねるにつれ、お口の筋力や感覚は少しずつ衰えていきます。
その状態を総合したものが 口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう) です。

以前は“高齢者だけの問題”と思われていましたが、
最近は ストレス・食生活の変化・早食い・噛む回数の減少 などから、
若い世代にも増えてきています。

口腔機能低下症の主なサイン
•噛む力が弱くなった
•食べ物がよく頬や舌を噛む
•飲み込みにくい、むせやすい
•口が乾く
•発音がしにくい、言葉がもつれる
•食事量が減った
•柔らかい物ばかり食べてしまう

ひとつひとつは小さな変化でも、積み重なると大きなトラブルにつながります。

口腔機能低下症が全身に与える影響

お口は「食べる・話す」だけではありません。
全身の健康と深くつながっています。

① 栄養不足・筋力低下(サルコペニア)につながる

噛めない → 食べられる物が限られる → 栄養不足 → 体の筋肉も落ちていく。
この悪循環は サルコペニア(筋肉減少症) をさらに進行させ、
転倒しやすくなる、疲れやすい、動くのが億劫になる…など生活の質に大きな影響が出ます。

② 誤嚥性肺炎のリスクが上がる

飲み込む力が弱くなると、食べ物や唾液が気管に入りやすくなります。
そこに細菌が入ると 誤嚥性肺炎 を起こす可能性が高くなります。
高齢者の死亡原因としても非常に多く、予防がとても大切です。

③ 生活の楽しみが減る・フレイル(虚弱)へ進行

食事がしづらいと、
「外食が楽しくない」「人と話すのが疲れる」
など、生活の楽しみが減ってしまいます。
これが 社会的フレイル・心理的フレイル へつながることも。

④ 免疫力の低下

口の中が乾く・唾液が減ると、細菌が増えやすくなります。
そのことで炎症反応が高まり、全身の免疫力も落ちやすくなると言われています。

口腔機能低下症は“気づいた時がスタート”

口腔機能の低下は、改善できます。
・噛む力
・飲み込み
・舌の動き
・唇の閉じる力
などは、ちょっとした訓練と、定期的な歯科のケアでしっかり回復が期待できます。

特に歯科では、
•噛む力の測定
•飲み込み検査
•唾液量のチェック
•舌・頬の筋力評価
など専門的に確認でき、問題があれば早めに対策を行えます。

まとめ:お口の衰えは「全身の衰え」につながるからこそ、早めのケアを

「歳のせいかな…」と放置すると、全身の健康まで影響が広がってしまいます。
逆に言えば、お口を元気にすると体も元気になる ということです。
•しっかり食べられる
•よく話せる
•表情がいきいきする
•栄養がとれる
•生活の楽しみが戻る

これはすべて、口腔機能が維持されてこそ叶うこと。
気になる症状がひとつでもあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。当院は積極的に検査してます
早めにケアすることで、将来の健康が大きく変わってきます。
当院は予防やケアにもとても力を入れております

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