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おとなとこどもの歯医者さん

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噛む力の検査2025.07.15

噛む力、落ちていませんか?

~咬合圧検査と口腔機能の大切なお話~

年齢を重ねると、「昔より噛みにくくなった」「食事に時間がかかる」「顎が疲れやすい」…そんなふうに感じることはありませんか?

そのような変化の裏には、「咬合圧(こうごうあつ)=噛む力」の低下が隠れていることがあります。

◆ 咬合圧とは?

咬合圧とは、「上下の歯で噛むときに生じる力」のことです。

この咬合圧が適正でないと、以下のような問題が起きやすくなります:
•食べ物をうまく噛み砕けず、消化に負担がかかる
•発音や会話が不明瞭になる
•顎の筋肉が衰えて、表情が乏しくなる
•噛み合わせのバランスが崩れ、顎関節症の原因になる

つまり、咬合圧は「食べる・話す・表情をつくる」など、口のあらゆる機能の土台となる大切な要素です。

◆ 咬合圧が弱くなると「口腔機能低下症」のサインかも?

「口腔機能低下症」とは、口の機能が年齢や病気などにより徐々に衰えていく状態のことです。

咬合圧が低下していることは、そのひとつの重要な兆候です。

他にも、次のような症状が複数当てはまると「口腔機能低下症」と診断されることがあります:
•食べこぼしが多くなった
•柔らかいものばかり好むようになった
•お口が乾きやすくなった
•会話が聞き取りにくいと言われる
•嚥下(えんげ:飲み込み)がうまくいかない

この状態を放置すると、「フレイル(虚弱)」や「認知機能の低下」にもつながるといわれています。

◆ 咬合圧検査でなにがわかる?

当院では、専用の機器やシートを使って、噛む力を数値化する「咬合圧検査」を行っています。
検査方法:
噛み合わせの圧力を測る「シート」や「センサー機器」を使い、上下の歯でぎゅっと噛んでもらいます。

◆ なぜ早めの検査が大切なの?

咬合圧が落ちていても、自分ではなかなか気づかないものです。
しかし早期に検査し、必要なケアやトレーニングを始めれば、
•噛む力の維持・回復
•認知機能・体力の低下予防
•おいしく食べる生活の継続
•入れ歯やかぶせ物の長持ち

といったメリットが得られます。

とくに、ご高齢の方や、咀嚼力が落ちてきた方、飲み込みが不安な方にはとても重要な検査です。

◆ どんな人におすすめ?
•「最近あまり硬いものを食べていないな…」という方
•「食べるのが遅くなった」と感じる方
•「噛みしめ」や「歯ぎしり」が気になる方
•入れ歯や被せ物を入れている方
•口腔機能低下症が心配な方

◆ 最後に:お口の健康は、体の健康につながります

咬合圧の検査は、痛みもなく、短時間で終わる簡単な検査です。
でも、その結果は、今のお口の状態だけでなく、これからの健康のヒントにもなります。

「まだ大丈夫」と思っていても、定期的にチェックすることが、将来の安心につながります。
気になる方は、いつでもお気軽にスタッフにお声がけください。

当院は予防やケアにもとても力を入れております

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