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おとなとこどもの歯医者さん

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歯ぎしりや食いしばり2025.03.29

おはようございます^_^
歯ぎしり(医学的には「ブラキシズム」と呼ばれる)が歯や体に与える影響についてお話しします^_^
歯ぎしりは睡眠中やストレス時に無意識に行われることが多く、放置するとさまざまな問題を引き起こす可能性があります。

歯ぎしりが与える主な影響
1歯へのダメージ
◦摩耗: 歯の表面(エナメル質)がすり減り、歯が短くなったり平らになったりする。
◦ひびや欠け: 強い力で歯がこすれるため、ひびが入ったり欠けたりすることがある。
◦虫歯リスクの増加: エナメル質が薄くなると、虫歯になりやすくなる。

2歯茎や歯周組織への影響
◦過剰な圧力で歯茎や歯を支える骨に負担がかかり、歯周病が悪化する可能性がある。
◦歯がグラつく(歯の動揺)原因にもなり得る。

3顎のトラブル
◦顎関節症(TMD): 顎の関節や筋肉に負担がかかり、顎の痛み、クリック音、口が開きにくいなどの症状が出る。
◦顎の疲れ: 朝起きたときに顎がだるい、重いと感じる場合、歯ぎしりが原因の可能性が高い。

4頭痛や肩こり
◦歯ぎしりで顎周りの筋肉が緊張し続けると、頭痛や首・肩のこりに繋がることがある。
◦特に睡眠中の歯ぎしりは、質の良い睡眠を妨げるため、疲労感が残りやすい。

5知覚過敏
◦歯の表面が削れると、冷たいものや熱いものに敏感になることがある。

歯ぎしりの原因
•ストレスや不安: 精神的な緊張が歯ぎしりを誘発することが多い。
•睡眠障害: 睡眠時無呼吸症候群などと関連する場合も。
•噛み合わせの悪さ: 歯並びや噛み合わせの問題が影響することもある。
•生活習慣: 過度なカフェインやアルコール摂取が引き起こす可能性。

対処法
1マウスピース(ナイトガード)
◦歯科医で作ってもらうカスタムメイドのマウスピースを睡眠時に装着すると、歯へのダメージを軽減できる。
2ストレス管理
◦リラックスする習慣(瞑想、深呼吸、ヨガなど)を取り入れる。
3歯科医への相談
◦歯ぎしりの程度や歯の状態をチェックしてもらい、必要なら噛み合わせの調整を検討。
4生活習慣の見直し
◦就寝前のカフェインやアルコールを控え、規則正しい睡眠を心がける。

注意点
歯ぎしりは自分では気づきにくいことが多いです。家族やパートナーから「夜中に歯をこすり合わせる音がする」と言われたり、朝に顎の疲れを感じる場合は、一度歯科医に相談するのがおすすめです。
もし具体的な症状(例えば「最近歯が欠けた」「顎が痛い」など)があるなら、歯医者に相談しましょう。

当院は予防やケアにもとても力を入れております

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