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おとなとこどもの歯医者さん

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全身の病気と残っている歯2024.12.04

歯周病と糖尿病の関係をご存知ですか?

厚生労働省の調査によると糖尿病が強く疑われる人の割合は
年々増加しており、
2019年には男性19.7%、
女性10.8%と高い数値を示しています。

糖尿病の三大合併症は
糖尿病神経障害
網膜症
糖尿病腎症

さらには心筋梗塞、脳梗塞、重度歯周病などが
挙げられます。

糖尿病と歯周病はかなり深い関係にあります。
歯周病を改善させると糖尿病も良くなると言う
データもあります。

一般に歯周治療で改善する糖尿病の検査値(ヘモグロビンA1c)の改善度は平均0.4%くらいと言われています。

これは、糖尿病のお薬1剤分に匹敵するという人もいます。

したがって、重度の歯周病を併発した糖尿病患者さんは、
糖尿病そのものの管理の一環として歯周病を治療するとともに
再発予防に努めることが大事です。
そのためには、かかりつけ歯科医を定期受診することをお勧めします。

最近では、糖尿病手帳に歯科受診の記録も記載できるようになりましたので、これを活用して歯科と医科の主治医との間で連携も取りやすくなっています。

歯を大切にして残すことはこの超高齢社会では
とても重要なことです。
糖尿病のかただけではなく、歯を大切に残して
しっかり噛むことが全身の病気の予防につながります

日本は急速に高齢化社会を迎えました。
高齢化に伴って栄養状態が悪化し、これまでとは逆に低栄養が問題となるケースが増えつつあります。低栄養に伴って体の抵抗力が減弱するので、感染が問題視されています。

口腔との関連で言えば、誤嚥性肺炎が増加しているため口腔ケアの重要性が社会的にも認知されるようになりました。

高齢者とりわけ寝たきりの要介護老人などでは、抵抗力が落ちており誤嚥性肺炎の危険性があるため、栄養を輸液で供給しなければならなくなるケースがあります。
もちろん、ケースバイケースではありますが、栄養の経口摂取は糖尿病管理の観点からも大変重要です。

よく噛むことの効用として、

しばしば『ひみこの歯がいーぜ』という標語が用いられてきました。

これは、よく噛むことの効能には、『ひ肥満予防』『み味覚の発達』『こ言葉の発音がはっきり』『の脳の発達』『は歯の病気を防ぐ』『がガンの予防』『いー胃腸の働きを促進』『ぜ全身の体力向上と全力投球』があるということで、頭文字を連ねてできあがった標語です。

しっかり自分の歯を、ケア予防して将来に備えましょう!

当院は予防やケアにもとても力を入れております

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