おはようございます。
患者さんのケアや予防、お掃除をしていると
『歯磨き粉はなにがいい？』と聞かれます。

知覚過敏や歯自体が弱くて染みる、酸蝕症の
呼ばれる歯の状態でなければ
とくに何を使用してもそこに大きな差は出ません。
CMなどで〇〇を使うと歯周病が治る、虫歯が予防できる
と聞くこともあると思いますが、
基本的には歯磨き粉で左右されることはありません。

歯磨きの仕方になります。
どんな高い歯磨き粉を使用しても　歯ブラシの
仕方が上手くなければまた歯の状態によっては
虫歯になったり歯周病が進んでいきます。
長年、歯ブラシの仕方が上手にできなかったので
歯にむし歯ができたり、歯周病が進んだり、
歯を失ってしまったのです。
歯磨き粉のなかに高い殺菌作用が入っていたと
しても、歯の表面のプラークやバイオフィルムが
除去されていなければ、意味がありません。

みなさんはご飯を食べたらお皿を洗いますよね。
食べ終わって汚れのついたお皿を洗わずそのまま翌日、
さらに新しい食事をその汚れたお皿に盛ることは
しませんよね。

歯を歯ブラシで磨かないということは
ずっと汚れたお皿で食事を摂り続けるのと同じです。

しっかり日頃の歯ブラシでプラークを除去して
歯の表面に2ヶ月ぐらいのサイクルでつく
バイオフィルムを歯医者さんで落としてあげるというのが
とても大切です。　正しい歯磨きの仕方もご教示しております！

当院は予防やケアにもとても力を入れております

はじめてのかたも
通院中のかたも
0648600648
までご連絡おまちしております！

おかもと歯科医院
吹田
元町
JR吹田
歯医者
歯科医師
歯科
やさしい
おすすめ
むし歯
入れ歯
歯周病
ケア
予防
小児矯正