おとなとこどもの歯医者さん
おはようございます。
少しお天気が悪い日々が続いてますね
近畿も梅雨入り間近でしょうか。
さて、お子様のおやつの話です。
これは大人でも同じですが、
小さいお子さんにおやつをあげるときは
必ず時間を区切ってあげましょう。
お口の中は唾液やさまざまな作用によって
中和されていますが、
ひとたび食べ物がお口に入るとグッとお口の中の
pHが下がります。
この数値が5.5より下がると歯の表面の
結晶が溶け始めます。
しかし歯を磨いたりしばらく経つと唾液の作用によって
またこのpHは盛り返してきます。すると脱灰は止まります。
しかしアメなど甘いものを与え続け、
ずっとお口の中になにか食べ物があり続けると
このpHが戻る機会を失い虫歯が始まります。
お子様のおやつのダラダラ食べはかなり
虫歯を発症させてしまい危険です。
大人も同じことが言えますね^_^
おやつはしっかり時間を区切って、
ドンっとお腹に溜まるものをあげましょう。
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