おはようございます。
4月から、歯と歯の間の詰め物が銀のみではなく、
白い材料も保険適応となりました。
白い、と言ってもセラミックとは
違い、プラスチックによく似た材質になります。
また型取りしてそれを機械で削り出すので
自費のセラミックやハイブリッドセラミックに
比べると少し合いは悪く、割れやすい素材と
なります。
銀歯は色が嫌だなぁと患者さんは
感じますが、やはりメタルなので余分なとこの
まだ削らず薄く仕上げることができ、
割れたりはしません。
しかし、と戦争の影響で物価が上昇し、
今までお口中に使用していた銀歯のレアメタルと
言われる材料が高騰して、日本の保険診療では
赤字にすでになっています。
お口の中で使う金属は、安いアクセサリーよりも
数倍良い金属を使用できていました。
今回、プラスチックに似た材料で隣同士の虫歯も
白い詰め物が可能となりますので
噛み合わせのきつい方、
歯ぎしりが強い方、
噛み合わせが深い方
以外は、白い詰め物も提案させていただきます。
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