おはようございます。
歯と歯の間の詰め物は型取りが必要に
なると、日本の保険適応は
小さな銀の詰め物になります。
銀は下の歯だと、目立ち
口の中だと暗く光りますので会話などで
この人虫歯が多いのかな、とか
歯が味方によってはないように見えます。
審美的にもそうですが、顕微鏡で見ると
銀と歯のなじみはあまり良くありません。
また銀は金属なのでイオン化していて
表面が帯電してますから、
虫歯菌や歯周病菌のイオンと結合しやすく
汚れがつきやすく呼び寄せやすいです。
白い詰め物は、自費診療として
行うことができます。
材料はセラミック、ジルコニア、ハイブリッドセラミックと
3種類あります。
その患者さんの固有の口腔や噛み合わせに合った
材料で決めていきます。
あまり、噛み合わせが強すぎる方は
保険適応の銀をお勧めする場合もありますので
ご了承ください。
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