今日ははみがきのしかたのお話をしましょう^_^
虫歯ができてしまうのは、
歯磨きがうまくできていないからかもしれません。

以下のポイントを意識して行うと効果的です。

正しい歯磨きの手順
•歯ブラシの持ち方
歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ちましょう。握りしめず、力を入れすぎないのがコツです。
•歯ブラシをあてる角度
歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間に毛先がきちんと当たるよう、45度くらいの角度であてます。
•磨き方
強い力は必要ありません。軽い力で、小刻みに振動させるようにブラシを動かしましょう。
1本1本丁寧に、20回くらいを目安に磨きます。歯の表側だけでなく、裏側や噛み合わせの面も忘れずに。
•前歯の裏はブラシを縦に
前歯の裏側は歯ブラシを縦にして、歯の根元から先に向かって動かします。特に下の前歯の裏側は歯石がつきやすいので注意しましょう。
•奥歯は少し口を閉じて磨く
奥歯は唇の端を軽く引けば磨きやすくなります。歯ブラシの毛先を歯の奥までしっかり当て、小刻みに動かしてください。

歯磨きの際の注意点
•力を入れすぎないこと
強く磨きすぎると歯ぐきが傷んでしまうので、軽い力を心がけましょう。
•磨き残しをなくすために
最低でも5分以上かけて丁寧に磨くのが理想です。
鏡で毛先が当たっているか確認しながら磨いてください。
•歯磨きのタイミング
食後30分以内、特に夜寝る前は丁寧に磨きましょう。
理想は「朝・昼・夜」の3回です。
•歯ブラシの選び方
毛先がひらいているものは交換して、上の前歯2本分程度のコンパクトなものを選ぶと良いです。
よく磨き残しやすい場所
•前歯の裏側
•歯と歯ぐきの境目
•歯と歯の間
•奥歯の噛み合わせの溝
•奥歯の奥側
これらの場所は意識して磨くようにしましょう。
毎日の歯磨きに加えて、定期的な歯科でのメンテナンスも大切です。正しい方法を身につけて、虫歯や歯周病を防ぎましょう。

当院は予防やケアにもとても力を入れております

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