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おはようございます！

虫歯をどんどん放置すると患者さんにとっての
メリットは一つもありません。

虫歯を早く治す理由は、健康面と生活の質を守るために非常に重要です。

1. 進行を防ぐ
虫歯は放置するとどんどん進行します。
初期段階（エナメル質の表面だけが侵される）では痛みがなくても、歯の内部（象牙質や神経）に達すると痛みや感染を引き起こします。
早く治療すれば、簡単な詰め物で済むことが多く、進行して歯を削る量が増えたり抜歯が必要になったりするのを防げます。

2. 痛みや不快感の回避
虫歯が神経に近づくと、冷たいものや熱いものがしみたり、強い痛みが出たりします。
早めに治療することでこうした症状を未然に防ぎ、日常生活での不快感を避けられます。

3. 感染症のリスク軽減
虫歯が進行して歯髄（神経）まで達すると、細菌が歯根や顎の骨に広がり、膿瘍（うみ）ができたり、全身に感染が及ぶ可能性（例えば心内膜炎など）があります。
早期治療はこうした深刻な健康リスクを減らします。

4. 歯の保存
歯は一度失うと自然には再生しません。
虫歯を早く治せば、歯を削る範囲を最小限に抑えたり、抜歯を回避できたりするので、天然の歯を長く保つことが可能です。

5. 費用と時間の節約
初期の虫歯治療は比較的簡単で費用も抑えられます（例えば保険適用の詰め物なら数千円程度）。しかし、進行して根管治療や被せ物、さらにはインプラントが必要になると、費用が何倍にも跳ね上がり、治療回数も増えます。早めに手を打つ方が経済的負担も軽減されます。

6. 口臭や見た目の悪化を防ぐ
虫歯が進行すると、歯に穴が開いたり黒ずんだりして見た目が悪くなるほか、細菌の繁殖で口臭が強くなることも。早めに治すことで、自信を持って笑えたり人と話せたりする状態を維持できます。

結論として、
虫歯を早く治す最大の理由は、「小さな問題が大きなトラブルになるのを防ぐ」ことです。たとえば、初期なら1回の通院で済むものが、放置すると何度も通院したり、高額な治療が必要になったりします。もし虫歯を疑う症状（しみる、痛む、黒い点があるなど）があれば、早めに歯科医に相談するのが賢明です。

当院は虫歯を初期の段階できちんと治すことを
行っております。
（初期虫歯のなかには削らずにそのままフッ素や
掃除などで経過を見るものもあります。穴があいたら
治療介入します）

当院は予防やケアにもとても力を入れております

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