患者さんによく聞かれる質問です。

当院は小さいお写真を撮って患者さんに
虫歯や歯茎の腫れているところ、また治療しなくて
いいけれど虫歯になりかけているところなど
を説明します。

しかし、入口は黒い点で
中の方で大きく広がっているものや、
歯と歯の間の虫歯など、そういう虫歯は写真を
撮って見せても一般の人からはイマイチ虫歯に見えず
歯科医師だけがわかるものも沢山あります。
たまに、歯科医師にも見逃されるものもあります。

少し削るとポコっと穴が開き、
中でこれだけ大きくなって
もう少しで歯の神経まで到達するところで
根っこの治療しなくてすみました、という
ケースも少なくありません。

診断するのはとっても難しい場合もありますが
レントゲン写真、視診、打診、ダイアグノデントなど
総合して診断していきます。
虫歯を見つけるのは得意です、歯医者さんなので＾＾

しっかり説明して、
患者さんの同意がなければ治療は当院は
一切しておりません。
初診のかたで、

『勝手に削られて』
『勝手に抜かれて』

という表現をされる方がおられますが、
勝手に本当に治療を、すすめる歯科医師は
存在するとはあまり考えられません。
なぜならそれまでに、麻酔やいろいろな準備段階が
必要で、本当に勝手にそんな行為をされる前に
患者さんご自身で勝手にしないでほしいと訴えることは
できたと思います。
しかし、そのような表現になるのは、
やはり、1番は説明が患者さんに伝わってないということ
だと考えられます。当院は急性症状であっても
説明をしてからの治療となります。
初診の段階で、
小さな虫歯でも場所や一つ一つなにをするか、回数など
お伝えして同意を得てから治療します。

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